ヘアカラー・ブリーチの薬剤の量
1剤(カラー剤・ブリーチ剤)の量と混ぜる比率を入れると、2剤(オキシ)の量と、合わせて何gになるかを出します。混ぜたあとの過酸化水素の濃度も出るので、6%と3%を混ぜて好きな濃度にするときにも使えます。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
2剤の量 = 1剤の量 × 比率
混ぜたあとの過酸化水素の濃度 = 2剤の量 × 2剤の濃度 ÷ 合わせた量
例:1剤60gを1:1で混ぜるなら、2剤は60g、合わせて120gです。6%のオキシを使うと、混ぜたあとの過酸化水素は 60 × 6 ÷ 120 = 3.0% になります。
比率はメーカーや商品によって違います。1:1のもの、1:2のもの、ブリーチで1:3にするものなどがあるので、必ず商品の説明書きを確かめてください。
濃度をつくる
6%と3%のオキシを混ぜると、その間の濃度を作れます。作りたい濃度をc%とすると、6%の割合は(c − 3)÷ 3 です。4.5%にしたいなら、6%と3%を同じ量ずつ混ぜます。
気をつけること
- 酸化染毛剤に入れられる過酸化水素は6.0%までです(厚生労働省の染毛剤製造販売承認基準)。
- 染める48時間前に、毎回パッチテストをしてください。前に何ともなくても、急にかぶれることがあります。
- 混ぜた薬剤は取っておけません。使い切る量だけ作ってください。
出典:染毛剤製造販売承認基準について(厚生労働省)、染毛剤の使用による皮膚障害について(厚生労働省 薬生安発0628第11号)
よくある質問
ヘアカラーの1剤と2剤の割合は?
商品によって違います。1:1のものが多く、ブリーチでは1:2や1:3のものもあります。必ず商品の説明書きの比率で混ぜてください。
オキシの6%と3%の違いは?
過酸化水素の濃さの違いです。数字が大きいほど明るくなる力が強くなります。酸化染毛剤に入れられるのは6.0%までと決められています。
4.5%のオキシがないときは?
6%と3%を同じ量ずつ混ぜると4.5%になります。作りたい濃度をc%とすると、6%の割合は(c − 3)÷ 3 です。
薬剤は何g使う?
髪の長さと量で変わります。商品の説明書きにある目安の量を使い、足りないよりは少し多めに作ってください。混ぜた薬剤は取っておけません。
パッチテストは毎回必要?
必要です。染める48時間前に行います。前に何ともなかった人でも急にかぶれることがあると、厚生労働省が注意を出しています。