静岡県公立高校入試の点数の計算
学力検査の合計点と9教科の評定の合計を入れると、静岡県公立高校の一般選抜で使う点数を計算します。学力検査は5教科で各50点、合計250点満点です。令和9年度(2027年春)入学者選抜実施要領に基づく計算です。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
学力検査の得点 = 5教科の合計点 + 2倍にする教科の得点
例:5教科の合計が150点で傾斜配点がなければ150点です。専門学科で数学50点のうち30点を取り、数学を2倍にするなら150+30=180点になります。
学力検査 国語・社会・数学・理科・英語(放送による問題を含む)の5教科で、各教科50点満点・合計250点満点です。
調査書 学習の記録の9教科の評定の合計(45点満点)を使います。
共通枠の選抜の手順 学校裁量枠の合格者を決めたあと、残りの受検者を共通枠の対象にして、次の3段階で合格者を決めます。
| 段階 | 使う資料 | 割合 |
|---|---|---|
| 第1段階 | 評定の合計の上位から定員までを対象に、学力検査の合計の上位から | 定員の75%程度 |
| 第2段階 | 学習の記録以外の記載事項と面接 | 定員の10%程度 |
| 第3段階 | 調査書の記載事項・学力検査・面接を総合的に | 定員の15%程度 |
共通枠倍率(共通枠対象者数を共通枠定員で割った値)が1.1倍以下の学校・学科では、第1段階の「共通枠定員までの者」を「共通枠対象者数の90%までの者」に読み替えます。3つの割合は、前後10%の範囲内で各高校の裁量です。
出典:静岡県教育委員会「令和9年度静岡県公立高等学校入学者選抜実施要領」(第6学力検査・第9選抜)、静岡県「令和9年度公立高等学校入学者選抜関係発表資料」
よくある質問
学力検査は何点満点?
1教科50点で、5教科合わせて250点満点です。国語・社会・数学・理科・英語を1日で実施します。
総合点は出るの?
出ません。静岡県は学力検査と調査書を合計した総合点を使わず、3つの段階に分けて合格者を決めます。
第1段階で大事なのはどっち?
両方です。評定の合計の上位から共通枠定員までが第1段階の対象になり、その中で学力検査の合計の上位から75%程度が合格になります。
学校裁量枠とは?
各高校が定めた選抜方法で合格者を決める枠です。調査書・学力検査・面接・学校独自選抜資料などを使い、内容は高校ごとに公表されます。
傾斜配点はどこで使う?
専門学科で高等学校長が必要と認める場合に、調査書の評定か学力検査の結果について特定の教科に重きを置けます。倍率は2倍までです。