音の大きさの計算(デシベルの合成・距離による減衰・環境基準との比較)
2つの音を合わせたときの大きさ、距離が変わったときの音の大きさ、環境省の環境基準と比べた目安のどれかを計算します。
dB
合成・目安と比べるときの音、または減衰する前の音の大きさです
dB
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
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計算方法
デシベルの合成 音のエネルギーは足し算できますが、デシベルはエネルギーの対数の目盛りなので、そのままでは足せません。合わせた音の大きさ = 10×log₁₀(10^(音A÷10) + 10^(音B÷10))で計算します。
例:同じ大きさの音を2つ合わせると、10×log₁₀(2)≒3.01dB大きくなります(70dBと70dBを合わせると約73dB)。
距離による減衰 音が自由に広がる場所では、音の大きさは距離の2乗に反比例します。知りたい距離での音の大きさ = もとの音の大きさ − 20×log₁₀(知りたい距離÷もとの距離)(距離が2倍になると、約6dB下がります)
環境基準との比較 環境省が地域の種類・時間帯ごとに定めた、騒音の環境基準の値と比べます。
出典:デシベルの合成(対数の和)・距離による減衰(距離の2乗に反比例する法則)の定義式(音響のエネルギーレベルの基本公式)、騒音に係る環境基準(環境省)
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よくある質問
同じ大きさの音を2つ合わせると2倍のうるささになる?
いいえ。デシベルは対数の目盛りなので、同じ大きさの音を2つ合わせても、大きさは約3dB増えるだけです。
距離が2倍になると音はどれくらい小さくなる?
音が自由に広がる場所では、約6dB小さくなります。
環境基準を超えたら健康に害がある?
環境基準は行政上の目安であり、超えたからといって、ただちに健康への影響が決まるわけではありません。
地域の種類はどこで確認する?
住んでいる場所の用途地域は、市区町村の都市計画の窓口やホームページで確認できます。
音の大きさが同じでないときの合成は?
大きいほうの音の大きさに、差が大きいほど小さい増分が加わります。差が10dB以上あると、合わせてもほとんど変わりません。