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主軸の回転数(切削速度・工具径)の計算

更新:2026年9月

切削速度と工具の直径を入れると、主軸の回転数を計算します。1回転あたりの送り、または刃数と1刃あたりの送りを入れると、送り速度もわかります。旋盤・フライス盤・ボール盤の加工条件を決めるときに使えます。

メートル/分
ミリメートル
ミリメートル
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
枚
ミリメートル
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計算方法

主軸の回転数 = 1000 × 切削速度 ÷(円周率 × 工具の直径)

例:切削速度100メートル/分、工具の直径10ミリメートルなら、回転数は1000 × 100 ÷(3.1416 × 10)= 約3,183回転/分です。

この式は、工具の外周(円周)が1分間に切削速度の分だけ進むという考え方から出ます。工具の直径が大きいほど、同じ切削速度でも回転数は下がります。

送り速度 = 回転数 × 1回転あたりの送り、または送り速度 = 回転数 × 1刃あたりの送り × 刃数

例:回転数3,183回転/分、1回転あたりの送り0.1ミリメートルなら、送り速度は約318.3ミリメートル/分です。

切削速度や送りの適した値は、削る材料と工具(刃物)の材質の組み合わせで大きく変わります。工具メーカーのカタログや加工条件表で確かめてください。

出典:式の定義:主軸の回転数は「1000 × 切削速度 ÷(円周率 × 工具の直径)」で、工具の外周の長さ(円周)と切削速度の関係(円の性質)から決まります。送り速度は「回転数 × 1回転(または1刃)あたりの送り」という、送りの定義そのものです。いずれも公的な基準ではなく、幾何学と定義から決まる式です

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よくある質問

主軸の回転数はどう計算する?

「1000 × 切削速度 ÷(円周率 × 工具の直径)」です。切削速度100メートル/分、工具径10ミリメートルなら、約3,183回転/分になります。

工具の直径が変わると回転数はどう変わる?

直径が大きいほど、同じ切削速度に対して回転数は小さくなります。工具の外周の長さが長くなる分、少ない回転数でも同じ速さで削れるためです。

送り速度はどう計算する?

「回転数 × 1回転あたりの送り」です。刃が複数ある工具では「回転数 × 1刃あたりの送り × 刃数」でも計算できます。

切削速度はどこで調べる?

削る材料(鋼・アルミなど)と工具の材質(ハイス・超硬など)の組み合わせで決まっています。工具メーカーのカタログや加工条件表で確かめてください。

回転数が機械の上限を超えたら?

工具の直径を大きくするか、切削速度を下げて回転数を機械の上限内に収めます。上限を超えたまま加工すると、機械や工具を傷めることがあります。

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