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換気回数・必要換気量の計算

更新:2026年9月

部屋の広さと天井の高さを入れると、建築基準法で求められる24時間換気の風量と、人の数から要る風量がわかります。換気扇の風量を入れると、その部屋の換気回数が何回になるかも出ます。

平方メートル
メートル
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
人
立方メートル/時

計算方法

要る風量 = 換気回数 × 床面積 × 天井の高さ、換気回数 = 風量 ÷ 部屋の容積

例:20平方メートル、天井2.4mの住宅の居室なら、容積は48立方メートル。換気回数0.5回/時なので、要る風量は24立方メートル/時です。

建築基準法施行令第20条の8は、シックハウス対策として、居室の機械換気設備に「換気回数 × 床面積 × 天井の高さ」以上の風量を求めています。換気回数は、住宅の居室で0.5回/時、それ以外の居室で0.3回/時です。2003年7月から、原則としてすべての建物の居室に24時間換気が必要になりました。

同じ施行令の第20条の2は、人がいることによる換気として「20 × 床面積 ÷ 1人あたりの占有面積」以上の風量を求めています。1人1時間あたり20立方メートルにあたります。

部屋の広さごとの要る風量(天井2.4m・住宅の居室)

広さ容積要る風量
6平方メートル14.4立方メートル7.2立方メートル/時
8平方メートル19.2立方メートル9.6立方メートル/時
10平方メートル24.0立方メートル12.0立方メートル/時
15平方メートル36.0立方メートル18.0立方メートル/時
20平方メートル48.0立方メートル24.0立方メートル/時
30平方メートル72.0立方メートル36.0立方メートル/時
40平方メートル96.0立方メートル48.0立方メートル/時

この計算では、24時間換気で要る風量と、人の数から要る風量の、大きいほうを答えにしています。

出典:建築基準法施行令 第20条の8(居室の換気設備のホルムアルデヒドに関する技術的基準)(e-Gov法令検索、2026年9月24日確認)、建築基準法施行令 第20条の2(換気設備の技術的基準、1人あたり20立方メートル毎時)(e-Gov法令検索、2026年9月24日確認)

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よくある質問

24時間換気は何回/時が必要?

住宅の居室は0.5回/時、それ以外の居室は0.3回/時です。建築基準法施行令第20条の8で決まっています。

0.5回/時とはどういう意味?

1時間で部屋の空気の半分が入れ替わるということです。2時間で部屋の空気がひととおり入れ替わる計算になります。

換気扇を止めてもいい?

24時間換気は、法律で常に運転することを前提にした設備です。止めると、建材から出る化学物質や湿気がたまり、結露やカビの原因になります。

1人あたり何立方メートル要る?

1時間あたり20立方メートルです。建築基準法施行令第20条の2に「20 × 床面積 ÷ 1人あたりの占有面積」と書かれています。

畳数から計算できる?

できます。「広さの単位」で畳を選んでください。1畳を1.62平方メートルとして計算します(不動産の表示に関する公正競争規約の基準)。

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