トップ > 健康

糖質量の計算(カーボカウントの糖質の合計)

更新:2026年9月

食べたものの糖質の量を1つずつ入れると、糖質の合計と、ご飯何杯分にあたるかを計算します。糖尿病の食事療法で使われる「カーボカウント」のうち、糖質を数える部分だけの計算です。インスリンの単位や量は計算しません。

食品名糖質(g)
食品のパッケージや栄養成分表示に書かれた糖質(炭水化物)の量を入れます
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
g
茶碗に軽く1杯で、だいたい150gです

計算方法

糖質の合計 = 入れたすべての食品の糖質の合計
ご飯の杯数 = 糖質の合計 ÷(ご飯1杯の重さ × 0.356)

例:ご飯150g(糖質53g)、から揚げ3個(糖質8g)、みそ汁(糖質5g)なら、合計は66gで、ご飯150gの杯に換算すると約1.2杯分です。

「0.356」は、日本食品標準成分表にある、精白米のごはん(水稲めし)100gあたりの炭水化物37.1gから食物繊維1.5gを引いた値です。100gあたりでは35.6g、0.356にあたります。糖質はふつう「炭水化物-食物繊維」で計算します。

カーボカウントは、食事に含まれる糖質の量を数えて血糖値の管理に役立てる方法です。ここでは糖質の合計と、ご飯何杯分かの換算だけを行い、インスリンの投与量や単位の計算はしません。治療のためのインスリン量の決め方は、必ず主治医や糖尿病療養指導士に相談してください。

出典:文部科学省 食品成分データベース こめ[水稲めし]精白米 うるち米(炭水化物・食物繊維)、日本糖尿病学会 1型糖尿病はどのように治療するのか?(カーボカウントは炭水化物を計算するという意味、基礎カーボカウントと応用カーボカウント)

PR
PR

よくある質問

カーボカウントとは何ですか。

食事に含まれる糖質の量を数えて、血糖値の変化の目安にする食事の考え方です。糖質を数える部分と、そこからインスリンの量を決める部分がありますが、このツールは糖質を数える部分だけを計算します。

インスリンの単位は計算できますか。

できません。インスリンの量は、体の状態や薬の種類によって一人ひとり違うため、医師の指示にしたがって決めるものです。

よく一緒に使われる計算

同じ分野のほかの計算