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たんぱく質の1回あたりの量の計算

更新:2026年9月

体重と1日の食事の回数を入れると、1日にとりたいたんぱく質の量を、食事の回数で均等に分けたときの1回あたりの量を計算します。厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」の決め方で1日の量を計算します。

kg
回
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
歳
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計算方法

1日にとりたい量 = 0.66 ÷ 利用効率 × 1.25 × 体重
1回あたりの量 = 1日にとりたい量 ÷ 食事の回数

例:体重60kg・40歳・1日3回なら、1日の推奨量は約55gで、1回あたりは約18gです。

0.66gは体重1kgあたり1日に必要なたんぱく質(維持必要量)です。利用効率は食事の中のたんぱく質が体の中で使われる割合(18歳以上は90%)、1.25は多くの人が足りるようにする推奨量算定係数です。1日の合計量は「たんぱく質の必要量」の計算と同じ厚生労働省の決め方で計算し、それを入れた食事の回数で均等に分けています。

式の意味を説明します。体重1kgあたり0.66gは、1日に失われる分を補う量で、維持必要量と呼ばれます。食べたたんぱく質のすべてが体で使われるわけではないため、利用効率で割って増やします。さらに個人差を見込んで1.25をかけたものが推奨量です。1回あたりは、その合計を食事の回数で割っています。

例:体重90kg・60歳・1日5回なら、1日の推奨量は83gで、1回あたりは17gです。1回の目安(0.25〜0.3g/kg)は23〜27gなので、回数を減らすと目安に近づきます。

気をつけること。この数字は健康な人の目安で、診断や治療の指示ではありません。腎臓の病気などでたんぱく質の量を決められている方は、主治医の指示にしたがってください。実際の食事には、たんぱく質以外の栄養も一緒に含まれます。体格や運動量によって必要な量は変わります。

出典:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2025年版) たんぱく質、米国栄養士会・カナダ栄養士会・アメリカスポーツ医学会 共同声明 Nutrition and Athletic Performance(2016年)

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よくある質問

1回にまとめて多くとってもよいですか。

1日の合計量は同じでも、1回に多くとりすぎると使われにくいとする報告があります。数回に分けてとるほうが、効率よく使われやすいとされています。

「たんぱく質の必要量」ツールとの違いは?

「たんぱく質の必要量」は1日の合計量を計算するツールです。このツールは、その合計量を実際の食事の回数でどう分けるかを計算します。

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