時計の針の角度の計算
時刻を入れると、時計の長針(分針)と短針(時針)がつくる角度を計算します。何時台に長針と短針がぴったり重なるかも計算できます。
計算方法
長針と短針のなす角 12時の位置を0度として、長針の角度 = 6 × 分、短針の角度 = 30 × 時 + 0.5 × 分で、それぞれの角度を求めます。2つの角度の差を求め、180度をこえるときは360度から引いて、小さいほうの角度(0〜180度)にします。
例:3時15分は、長針90度、短針97.5度で、差は7.5度です。
長針と短針が重なる時刻 その時のちょうどから、重なるまでの分 = 60 × 時 ÷ 11で求まります。12時ちょうど(0時)は、重なる時刻もちょうど0分(角度0度)です。
式の意味を説明します。長針は60分で1周するので、1分あたり6度進みます。短針は12時間で1周するため1時間で30度、1分では0.5度進みます。だから短針の位置は、時の分だけでなく、分の進みも足す必要があります。2つの角度の差が180度を超えたときは、反対まわりで測ったほうが小さいので、360度から引きます。
例:3時15分なら、長針は90度、短針は30×3+0.5×15で97.5度です。差は7.5度になります。
気をつけること。3時15分がちょうど90度にならないのは、短針も15分で7.5度進んでいるからです。角度は12時の位置を0度として、時計まわりに測っています。時は文字盤の数字で入れ、12時は12と入れてください。秒は計算に入っていません。
出典:時計の文字盤の1周360度を、時・分の位置に按分する計算です(長針と短針の角度の定義)
よくある質問
なぜ短針は分でも動く?
短針は1時間(60分)で30度動くので、1分あたり0.5度ずつ、少しずつ動いているためです。
なす角が180度をこえることはある?
このツールでは、360度から引いた小さいほうの角度(0〜180度)を答えとしています。
12時ちょうどのなす角は?
長針・短針とも0度の位置にあるので、なす角は0度です。
長針と短針が重なるのは1時間に1回?
いいえ。12時間で11回重なるので、平均すると60÷11≒5.45分ずつずれていきます。
13時や24時と入れてもいい?
このツールでは0〜12の範囲で入れてください。13時なら1時、24時なら12時(0時)として計算します。