不快指数の計算
気温と湿度を入れると、蒸し暑さを感じる目安になる不快指数を計算します。体感の目安です。熱中症の危険度は環境省の暑さ指数(WBGT)で確認してください。
計算方法
不快指数 = 0.81 × 気温(℃) + 0.01 × 湿度(%) × (0.99 × 気温(℃) - 14.3) + 46.3
例:気温31℃・湿度65%なら、0.81×31+0.01×65×(0.99×31-14.3)+46.3=約82.1で「暑くてたまらない」の目安です。
不快指数は、気温と湿度から蒸し暑さの感じ方を数値化する、気象の分野で広く使われている計算式の定義です。数値が高いほど、蒸し暑く感じる人が多くなります。
式の意味を説明します。蒸し暑さは気温だけでは決まりません。汗が蒸発しにくいと体の熱が逃げないため、湿度が高いほど暑く感じます。そこで気温に0.81をかけた分に、湿度と気温を組み合わせた分を足す形になっています。気温が高いときほど湿度の影響が大きく出るよう、湿度の項に気温が入っています。
例:気温31℃・湿度65%なら不快指数は82.1で、暑くてたまらないという目安にあたります。
気をつけること。これは体感の目安で、熱中症の危険度を示すものではありません。危険度は環境省の暑さ指数(WBGT)で確認してください。日射や風、着ている服、体調によって感じ方は変わります。屋内と屋外では、同じ気温でも感じ方が変わります。
出典:不快指数の計算式の定義(気温と湿度から蒸し暑さの感じ方を数値化する、広く使われている一般式。出典URLはなし)、環境省 熱中症予防情報サイト 暑さ指数(WBGT)について(熱中症の危険度の指針は、不快指数ではなく暑さ指数で判断します)
よくある質問
不快指数はいくつから蒸し暑いと感じる?
目安として75を超えると「暑くて汗が出る」、80を超えると「暑くてたまらない」と感じる人が増えるといわれています。感じ方には個人差があります。
不快指数と暑さ指数(WBGT)は同じもの?
違います。不快指数は気温と湿度だけから体感の目安を計算するもので、暑さ指数(WBGT)は日ざしの強さなども含めて熱中症の危険度を判定する指標です。熱中症の危険度は暑さ指数で確認してください。
湿度が高いと不快指数はどう変わる?
同じ気温でも、湿度が高いほど汗が蒸発しにくくなるため、不快指数は高くなります。
湿度0%だとどうなる?
不快指数の湿度にかかる項目が0になり、気温だけで決まる値に近くなります。