都市ガスの料金の比較(1か月の使用量から)
1か月に使うガスの量を入れると、東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・西部ガスの一般料金を安い順に並べます。基本料金と従量料金を足した税込の額で、原料費調整額は入れていません。プロパンガスは価格を公表していない販売店が多いため対象外です。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
切り替えるときに確認すること
- 供給区域を確認 新しい会社が自分の住所に供給しているかを、公式ページで確認する
- ガス管はそのまま 会社を変えても配管は今のままで、立会いの工事は原則不要
- 賃貸の確認 プロパンガスの物件や、契約者が管理会社の場合は先に確認する
- 解約のとき 料金プランによっては解約金がかかるため、契約内容を確かめる
ガス漏れ対応など緊急時の連絡先が変わることがあるため、切り替え後に確かめておきます
計算方法
1か月のガス代 = 基本料金 + 単位料金 × 使ったガスの量(m³)(1円未満は切り捨て)
例:東京ガスで30m³なら、B表の基本料金1,056円に、単位料金130円46銭×30m³=3,913円80銭を足して4,969円です。
- 都市ガスの料金表は、使った量で段(A表・B表など)が変わります。段が上がるほど基本料金は高く、1m³あたりの単価は安くなります。
- 単価は「基準単位料金」を使っています。実際の請求では、これに原料費調整額が足し引きされます。
- 西部ガスは45メガジュールの一般ガス供給約款の料金です。ガスの熱量で料金表が分かれています。
- プロパンガス(LPガス)は、販売店ごとの自由料金で価格を公表していないところが多いため、この比較には入れていません。
国の値引き(電気・ガス料金負担軽減支援事業)や、電気とのセット割は入れていません。
無料期間と1年の総額
1年の総額 = 月額 × 12 − 月額 × 無料の日数 ÷ 30(1円未満は切り捨て。無料の日数は360日を上限にします)
無料期間は1か月を30日として数えます。30日間の無料体験なら月額1か月分、31日間なら31日ぶん、7日間なら7日ぶんを引きます。
「くわしい条件を変える」で「無料期間を使わない」を選ぶと、月額の12か月分をそのまま出します。2年目以降の額を知りたいときに使ってください。
東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・西部ガスの公式の料金ページには、ガス料金が無料になる期間の記載がありませんでした。そのため1年の総額は、どの会社も1か月の目安の12か月分です。
- 月額のぜんぶが無料になるものだけ、金額を引いています。一部だけが無料になるもの(レンタル料だけなど)は、表に内容を書いて金額は引いていません。
- 公式ページで確かめられなかったものは「確認できていない」と書き、表から外していません。
- 無料期間で1年の総額の順番が変わるときは、答えの見出しを「1年の総額がいちばん安い…」に変えて、1年の総額を出します。
- 無料期間は変わりやすいので、申し込む前に各社の公式ページで確かめてください(確認日:2026年9月24日)。
よくある質問
ガス会社は自分で選べる?
都市ガスは2017年から自由化され、同じ地域でも新しいガス会社を選べます。ただし各社の料金表は地域ごとに違うため、この表では大手4社の一般料金を並べています。
原料費調整額はいくら?
液化天然ガスなどの値段に合わせて毎月変わります。検針票に「原料費調整額」として載っています。この計算には入れていないため、実際の請求とは差が出ます。
ひとり暮らしのガス代の目安は?
都市ガスで1か月10〜20m³くらいが目安です。10m³なら東京ガスの一般料金で2,212円、20m³なら3,665円になります(原料費調整額を除く)。
プロパンガスはなぜ比べられない?
プロパンガスは販売店ごとの自由料金で、料金表を公表していないところが多いためです。使っている販売店に直接聞くか、検針票で単価を確かめてください。
冬にガス代が上がるのはなぜ?
お湯を沸かすのに使うガスが増えるためです。水温が下がる冬は、同じ量のお湯でも多くのガスを使います。使用量が増えると段が上がり、1m³あたりの単価は下がります。