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iDeCo(イデコ)の節税額の計算

更新:2026年9月厚生労働省・iDeCo公式・国税庁(2026年9月22日確認)

働き方と毎月の掛金、課税所得を入れると、iDeCoで減る所得税・住民税の目安を出します。掛金の上限は、今(2026年11月分まで)と、2026年12月分からの改正後(会社員は月6.2万円など)を切り替えられます。

円
円
源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」から「所得控除の額の合計額」を引いた額
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
円
企業年金があるとき。企業型DCの事業主掛金と、DBなどの掛金相当額の合計
年
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iDeCoを始めるまでの手順

  1. 金融機関を選ぶ 掛金を引き落とせる運営管理機関から「加入申出書」を入手する
  2. 提出 申出書に記入し、添付書類を添えて運営管理機関に出す(電子申請もある)
  3. 掛金 月5,000円から1,000円単位。納付対象月の翌月26日に口座振替で納める
  4. 手数料 新規加入時に2,829円、掛金を納めるたびに105円がかかる

掛金の額を変えられるのは1年に1回です。国民年金の保険料が未納だった月は、iDeCoの掛金を納められません

計算方法

減る税金 = 1年の掛金 × 所得税率 × 102.1% + 1年の掛金 × 10%(住民税)(それぞれ1円未満切り捨て)

例:課税所得300万円の会社員が毎月23,000円(1年276,000円)を出すと、所得税が28,179円、住民税が27,600円、合わせて55,779円減ります。

iDeCoの掛金は「小規模企業共済等掛金控除」として、その年に払った全額が所得から引かれます。所得税は、国税庁の速算表で「掛金を引く前」と「引いた後」の税額の差を出し、復興特別所得税(2.1%)を含めています。掛金を引くと税率が変わる人も、この差で正しく出ます。住民税は掛金の10%です(課税所得が掛金より少ないときは課税所得まで)。

掛金の上限(月額)

働き方2026年11月分まで2026年12月分から(予定)
自営業・フリーランスなど(第1号)68,000円75,000円
会社員(企業年金なし)23,000円62,000円
会社員(企業年金あり)・公務員55,000円 − 企業年金などの掛金(最大20,000円)62,000円 − 企業年金などの掛金
専業主婦・主夫(第3号)23,000円23,000円

改正は、厚生労働省のページで「2026年12月1日施行予定」とされ、2027年1月の引き落とし分(2026年12月分の掛金)から新しい上限になります。70歳になるまで掛金を出せるようにもなります。自営業などの上限は、国民年金基金・付加保険料と合わせた額です。

出典:厚生労働省 2025年の確定拠出年金制度の改正、iDeCo公式 加入資格・拠出限度額、国税庁 No.1135 小規模企業共済等掛金控除、国税庁 所得税の税率、総務省 個人住民税

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よくある質問

iDeCoの節税額の計算方法は?

1年の掛金の全額が所得から引かれるので、「1年の掛金 × 所得税率 × 102.1%」と「1年の掛金 × 10%(住民税)」の合計が目安です。たとえば課税所得300万円の会社員が月23,000円を出すと、1年で55,779円減ります。

会社員の掛金の上限はいくら?

企業年金がない会社員は、今は月23,000円で、2026年12月分からは月62,000円に上がる予定です(厚生労働省)。企業年金がある人は、今は最大で月20,000円、改正後は企業年金などと合わせて月62,000円までです。

iDeCoの改正はいつから?

厚生労働省のページでは「2026年12月1日施行予定」とされ、2027年1月の引き落とし分(2026年12月分の掛金)から新しい上限になります。70歳になるまで掛金を出せるようにもなります。

専業主婦でも節税になる?

所得税・住民税がかからない人は、掛金の所得控除による節税はありません。専業主婦・主夫の掛金の上限は月23,000円のままです。

年末調整や確定申告は必要?

必要です。会社員は、年末調整で「小規模企業共済等掛金控除」として申告すると控除されます。自分の口座から払う場合は、iDeCoの払込証明書が必要です。年末調整をしない人は確定申告をします。

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