リース料(残価設定)の計算
車両や機械の価格、期間の終わりの残価、金利、期間を入れると、毎月のリース料と利息相当額、総支払額を出します。残価を設定しない場合の額も並べて比べます。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
毎月のリース料 =(価格 − 残価 ÷(1 + 月利)期間)× 月利 ÷{1 −(1 + 月利)−期間}
月利 = 金利(年率)÷ 12
例:価格300万円、残価90万円、期間60か月、金利年3%なら、毎月のリース料は39,984円です。60回で2,399,040円になり、元金にあたる210万円を引いた299,040円が利息相当額です。
残価は、期間の終わりにその品物がいくらで売れるかの見込みです。残価を設定すると、価格から残価を引いた分を月々で払うため、毎月の額が下がります。残価を0円にすると、毎月の額は53,906円まで上がります。
利息相当額は毎月のリース料 × 回数 −(価格 − 契約時に払う額 − 残価)で出しています。残価の分にも金利がかかるため、残価を設定したほうが利息相当額は大きくなります。金利0%のときは(価格 − 残価)÷ 期間になり、利息相当額は0円です。
毎月のリース料に入れる税金や保険などに額を入れると、その分を毎月の額に足します。カーリースでは、自動車税、重量税、自動車保険、点検の費用が月々の額に含まれていることがあります。
毎月の額は1円未満を切り捨てています。期間の終わりに品物を返すとき、傷や走った距離によって追加の支払いを求められる契約があります。中途解約には解約金がかかることが多いです。実際の額と条件は、リース会社の見積書で確かめてください。
出典:計算式の定義(上の「計算方法」に式を書いています)
よくある質問
リース料はどう決まりますか
価格から残価を引いた分に金利をかけて、期間で割ります。残価が大きいほど毎月の額は下がり、期間が長いほど毎月の額は下がります。金利が高いほど毎月の額は上がります。
残価設定とは何ですか
期間の終わりにその品物がいくらで売れるかを先に決めて、その分を月々の支払いから外す方法です。期間の終わりに返せば、残価の分を払う必要がありません。買い取る場合は残価を払います。
利息相当額とは何ですか
リース料の合計から、元金にあたる額(価格 − 残価)を引いた差です。残価の分にも金利がかかるため、残価を大きくすると毎月の額は下がりますが、利息相当額は増えます。
途中でやめられますか
多くの契約では、中途解約に解約金がかかります。残りの期間のリース料に近い額を求められることもあります。契約する前に、解約したときの決まりを確かめてください。
期間の終わりに追加の支払いはありますか
契約によってあります。走った距離が決められた範囲を超えた場合や、傷やへこみがある場合に、返すときの精算を求められる契約があります。距離の上限と精算の決まりを、見積書で確かめてください。