生涯賃金の計算
いまの年収と年齢、昇給率を入れると、定年までに受け取る給料の合計を出します。退職金も加えられ、20代・30代といった年代ごとの内訳も表で見られます。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
各年の年収 = いまの年収 ×(1 + 昇給率)経過年数、生涯賃金 = 各年の年収の合計 + 退職金
例:30歳・年収500万円・昇給率2%で65歳になるまで働くと、給料の合計はおよそ2億5,000万円です。退職金2,000万円を加えると、生涯賃金はおよそ2億7,000万円になります。
昇給率の決め方
昇給率は会社や職種で大きく変わります。定期昇給とベースアップを合わせた率を入れてください。わからないときは、いまの年収と5年前の年収から割り出す方法があります。5年で10%上がったなら、年およそ1.9%です。
年収が下がる場合
役職定年や再雇用で年収が下がる会社もあります。下がり始める年齢と、そのあとの割合を入れると、その分を反映して計算します。60歳から70%になる例が多く見られます。
この計算に入っていないもの
- 物価の変化。将来の金額をいまの価値に直してはいません
- 転職・休職・時短勤務による増減
- 年金。65歳以降に受け取る老齢年金は含めていません
ここでの年収は、税金や社会保険料を引く前の額です。手取りで見たいときは「手取りの計算」を使ってください。1つの目安として見ていただくものです。
出典:この計算は式の定義によるもので、参照する公的な資料はありません。
よくある質問
生涯賃金はどう計算する?
いまの年収に毎年の昇給率をかけて、定年まで1年ずつ足していきます。これに退職金を加えた額が生涯賃金です。
年収500万円だと生涯賃金はいくら?
30歳から65歳になるまで昇給率2%で働くと、給料の合計はおよそ2億5,200万円です。退職金2,000万円を加えるとおよそ2億7,200万円になります。
昇給率は何%で見ればいい?
会社や職種で変わります。いまの年収と5年前の年収を比べると、自分の昇給率が出せます。5年で10%上がったなら年およそ1.9%です。
退職金も生涯賃金に入る?
入れて数えるのがふつうです。この計算では退職金の欄に入れた額が合計に加わります。
手取りではいくらになる?
税金と社会保険料でおよそ2割から3割が引かれます。正確な額は「手取りの計算」で年収ごとに出せます。
役職定年で年収が下がる場合は?
下がり始める年齢と、そのあとの割合を入れてください。60歳から70%になる形が多く見られます。