トップ > 住まい・DIY

平均天井高・平均地盤面の計算

更新:2026年9月

勾配天井の部屋の平均天井高と、傾斜地に建てる建物の平均地盤面を出します。低い方と高い方の高さを入れるだけで計算できます。形が複雑なときは、高さとその広さの組を並べて入れると、重みをつけた平均で計算します。

m
m
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
平均天井高なら「天井の高さ(m) その部分の床面積(m²)」、平均地盤面なら「地面の高さ(m) その辺の長さ(m)」を、半角の空白かカンマで区切って入れます。空のままなら上の2つの高さで計算します

計算方法

平均の高さ =(高さ × その広さ)の合計 ÷ 広さの合計

例:天井の高さが2.1mの部分が10m²、3.5mの部分が10m²なら、(2.1 × 10 + 3.5 × 10)÷ 20 = 2.8m が平均天井高です。

平均天井高

居室の天井の高さは2.1m以上と決められています。天井の高さが一室の中で違うときは、その平均の高さで見ます(建築基準法施行令21条)。平均は「部屋の容積 ÷ 床面積」で出すので、勾配が一直線の天井なら、低い方と高い方のちょうど真ん中になります。

平均地盤面

地盤面は、建物が周りの地面と接する位置の平均の高さの水平面です(建築基準法施行令2条2項)。接する位置の高さを、その辺の長さで重みをつけて平均します。接する位置の高低差が3mを超えるときは、高低差3m以内ごとに分けて、それぞれ平均を出します。

この高さは、建物の高さ・軒の高さ・地階の判定のもとになります。

出典:建築基準法施行令 第2条・第21条(e-Gov法令検索)

PR
PR

よくある質問

平均天井高の計算方法は?

部屋の容積を床面積で割ります。天井が一直線の勾配なら、低い方の高さと高い方の高さを足して2で割った値と同じになります。例えば2.1mと3.5mなら2.8mです。

勾配天井でも天井の高さは2.1m必要?

平均の高さが2.1m以上あれば足ります。いちばん低いところが2.1m未満でも、平均で2.1m以上あれば居室として認められます(建築基準法施行令21条)。

平均地盤面の算出方法は?

建物が地面と接する位置の高さを、その辺の長さで重みをつけて平均します。「(高さ × 辺の長さ)の合計 ÷ 辺の長さの合計」です。

高低差が3mを超えるときは?

高低差3m以内ごとに区切って、区切りごとに平均の高さを出します(建築基準法施行令2条2項)。1つの建物に地盤面が複数できることになります。

平均地盤面は何に使う?

建物の高さ、軒の高さ、地階かどうかの判定のもとになります。高さの制限や斜線制限を確かめるときに必要です。

よく一緒に使われる計算

同じ分野のほかの計算