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ポアソン分布の計算

更新:2026年9月

一定の時間や範囲で平均何回起こるか(λ)を入れると、ちょうどk回起こる確率、k回以下・k回以上になる確率をまとめて計算します。まれにしか起こらない出来事の回数を扱うときに使います。

計算方法

ポアソン分布の確率 P(X=k) = e⁻λ × λᵏ ÷ k!(λは平均発生回数、kは実際に起こる回数、eは自然対数の底)

めったに起こらないことが、決まった時間や範囲の中で何回起こるかを表す分布です。必要なのは平均の回数λだけで、1回1回の確率や、試した回数は使いません。

例:平均3回(λ=3)のとき、ちょうど2回起こる確率は、e⁻³×3²÷2!で約22.40%です。k回以下になる確率は0回からk回までを足した値、k回以上になる確率は、1から「k−1回以下になる確率」を引いた値です。

ポアソン分布では、期待値(平均)と分散がどちらもλと同じ値になります。λが大きくなるほど、分布の形は正規分布に近づきます。

1時間あたりの平均が3回で、30分間の回数を知りたいときは、λを1.5に直して入れます。時間や範囲を変えたら、λも同じ割合で変えてください。発生が重なり合わず、いつでも同じ割合で起こることが前提なので、混む時間帯だけ増えるような場合には合いません。

出典:ポアソン分布の定義(統計学における確率分布の基本式)

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よくある質問

ポアソン分布とは?

一定の時間や範囲の中で、まれにしか起こらない出来事が何回起こるかを表す確率分布です。

λ(ラムダ)とは?

平均して何回起こるかを表す値です。期待値も分散も、この値と同じになります。

平均発生回数が0のときは?

ちょうど0回になる確率が100%で、1回以上起こる確率は0%です。

k回以下・k回以上はどう計算する?

k回以下は0回からk回までの確率の合計、k回以上は1から「k−1回以下の確率」を引いた値です。

どんな場面で使われる?

交通事故の件数、工場の不良品の数、窓口に来る人数など、まれな出来事の回数を扱うときに使われます。

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