三平方の定理の計算(直角三角形の辺の長さ・ピタゴラス数)
直角三角形の2つの辺から、残りの辺の長さを三平方の定理(ピタゴラスの定理)で出します。答えは「2√5」のような√の形と小数の両方。三角定規の辺の比、直角三角形かどうかの判定、ピタゴラス数の一覧にも対応。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
三平方の定理:a² + b² = c²(c は直角の向かいの辺=斜辺)
例:直角をはさむ辺が2と4なら、c² = 4 + 16 = 20、c = √20 = 2√5(約4.4721)です。
斜辺と1辺がわかるときは b = √(c² − a²)です。√の中は、2乗の数(4・9・16…)をくくり出して簡単にします(√20 = √(4 × 5) = 2√5)。
三角定規の辺の比は、30度・60度・90度の三角形が 1 : √3 : 2、直角二等辺三角形が 1 : 1 : √2です。
3辺の長さから判定するときは、いちばん長い辺の2乗と、ほかの2辺の2乗の和を比べます。等しければ直角三角形、長い辺の2乗のほうが大きければ鈍角三角形、小さければ鋭角三角形です。
ピタゴラス数は、a² + b² = c² が成り立つ自然数の組(3, 4, 5 や 5, 12, 13 など)です。
出典:この計算は式の定義によるもので、参照する公的な資料はありません。
よくある質問
三平方の定理とは?
直角三角形で、直角をはさむ2辺を a・b、斜辺を c とすると a² + b² = c² が成り立つ、という定理です。ピタゴラスの定理とも呼びます。
斜辺の求め方は?
斜辺 = √(a² + b²)です。3と4なら √25 = 5 です。
斜辺と1辺から残りの辺は?
残りの辺 = √(斜辺² − 1辺²)です。斜辺5・1辺3なら √16 = 4 です。
三角定規の辺の比は?
30度・60度・90度の三角定規は 1 : √3 : 2、45度の三角定規(直角二等辺三角形)は 1 : 1 : √2 です。
ピタゴラス数にはどんなものがある?
3, 4, 5、5, 12, 13、8, 15, 17、7, 24, 25 などです。3, 4, 5 を2倍した 6, 8, 10 もピタゴラス数です。