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屋根の面積・屋根材の数量・垂木の本数の計算

更新:2026年9月

建物の幅と奥行き、屋根の勾配を入れると、屋根の面積と坪数、屋根材の枚数、垂木の本数がわかります。切妻・寄棟・片流れ・陸屋根に対応し、軒の出も入れられます。塗装や葺き替えの見積もりの確かめに使えます。

メートル
メートル
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
寸
水平に10進んだときに何だけ上がるかです。4寸が多く使われます
mm
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化粧スレートは20枚、和瓦のJ形53Aは53枚が目安です
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計算方法

屋根の面積 = 水平投影面積 × 勾配伸び率、勾配伸び率 = √(1 +(勾配の寸 ÷ 10)の2乗)

例:幅9m、奥行き7m、軒の出600mmなら、水平投影面積は10.2 × 8.2 = 83.64平方メートル。4寸勾配の伸び率は約1.0770なので、屋根の面積は約90.08平方メートル(約27.25坪)です。

勾配伸び率は、斜めになっているぶん面積が増える割合です。勾配0寸(水平)なら1.0000、3寸で1.0440、4寸で1.0770、5寸で1.1180、10寸(45度)で1.4142です。

勾配と伸び率

勾配角度勾配伸び率
0.0寸0.0度1.0000
1.0寸5.7度1.0050
2.0寸11.3度1.0198
3.0寸16.7度1.0440
3.5寸19.3度1.0595
4.0寸21.8度1.0770
4.5寸24.2度1.0966
5.0寸26.6度1.1180
6.0寸31.0度1.1662
7.0寸35.0度1.2207
8.0寸38.7度1.2806
10.0寸45.0度1.4142

屋根材の枚数は、屋根の面積を坪に直して1坪あたりの枚数を掛けます。垂木の本数は、軒の出を入れた長さを間隔で割って1を足し、屋根の面の数を掛けます。

出典:1坪は400/121平方メートル(計量法の尺の換算による)、勾配伸び率は三平方の定理(直角三角形の斜辺の長さ)から求まります。式の定義です。

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よくある質問

屋根の面積は床面積と同じ?

違います。屋根は斜めなうえ、軒が外に出ているぶん広くなります。軒の出600mm、4寸勾配なら、1階の床面積の1.3倍ほどになることがあります。

寄棟屋根は切妻屋根より広い?

同じ建物の形、同じ勾配なら、屋根の面積は同じです。斜面の向きが分かれるだけで、水平投影面積も伸び率も変わりません。

4寸勾配とはどれくらい?

水平に10進むと4上がる傾きで、角度にすると約21.8度です。日本の住宅でいちばん多く使われる勾配です。

屋根材は何枚要る?

化粧スレート(コロニアル)は1坪20枚、和瓦のJ形53Aは1坪53枚が目安です。端を切り落とすぶんがあるので、1割ほど多めに用意します。

垂木の間隔は何mm?

455mm(尺モジュールの半分)が多く、屋根材や地域の雪の多さによっては303mmや364mmにします。

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