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72の法則の計算(お金が2倍になる年数)

更新:2026年9月

利率を入れると、お金が2倍になるまでのおよその年数を「72の法則」で出します。実際の複利で計算した年数と、そのずれも並べて出すので、どれくらい当てになる目安かがわかります。

%
年に何%で増えると考えるかです
円
倍
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
回
毎月なら12、半年ごとなら2です
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計算方法

お金が2倍になる年数 ≒ 72 ÷ 利率(%)

例:年利6%なら、72 ÷ 6 = 12年です。実際の複利で計算すると11.9年なので、ほとんど同じ答えになります。

2倍以外の倍率を知りたいときは、72 ÷ 利率 × (log2 倍率)で計算します。3倍なら log2 3 = 約1.585なので、72の法則の年数を約1.585倍します。

実際の複利は年数 = log(倍率) ÷ log(1 + 1年の増え方)で出しています。1年に複数回利息がつく場合は、1年の増え方を(1 + 利率 ÷ 回数)回数 − 1として計算します。

似た目安に、3倍になる年数の「115の法則」、元本が半分の価値になる年数の「70の法則」があります。どれも、もとは同じ対数の計算を暗算しやすい数字に直したものです。

利率(年)72の法則実際の複利差
1%72.0年69.7年2.3年
2%36.0年35.0年1.0年
3%24.0年23.4年0.6年
4%18.0年17.7年0.3年
5%14.4年14.2年0.2年
6%12.0年11.9年0.1年
8%9.0年9.0年0.0年
10%7.2年7.3年0.1年

出典:計算式の定義(上の「計算方法」に式を書いています)

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よくある質問

72の法則とは何ですか

「72 ÷ 利率」で、お金が2倍になるまでのおよその年数がわかるという目安です。年利3%なら72 ÷ 3 = 24年です。暗算で見当をつけるための考え方で、正確な答えは複利の式で計算します。

72の法則はどれくらい正確ですか

利率が5%から10%くらいのときは、実際の複利との差が0.1年ほどです。利率1%では72年に対して実際は69.7年、利率20%では3.6年に対して実際は3.8年と、離れるほど差が広がります。

なぜ72という数字を使うのですか

2倍になる正確な年数は「log2 ÷ log(1+利率)」で、利率が小さいときはおよそ「69.3 ÷ 利率」になります。72は69.3に近く、2でも3でも4でも6でも8でも9でも割り切れて暗算しやすいため使われています。

3倍になる年数も出せますか

出せます。「何倍になるまで」に3と入れてください。年利6%なら、72の法則では19.0年、実際の複利では18.9年です。3倍の目安として「115の法則」を使うこともあります。

税金は入っていますか

入っていません。利息に税金がかかる場合は、税引後の利率を入れてください。上場株式などの利益には20.315%の税金がかかります。

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