CAGR(年平均成長率)の計算
最初の金額と今の金額、期間を入れると、1年あたり何%で増えたか(CAGR・年率)を出します。日付で期間を入れれば、うるう年をまたぐ期間も実際の日数で計算します。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
CAGR(%)={(今の金額 ÷ 最初の金額)の(1 ÷ 年数)乗 − 1}× 100
例:100万円が5年で150万円になったなら、(1.5)の5分の1乗 − 1 = 0.0845で、CAGRは8.45%です。5年で50%増えたからといって、1年あたり10%ではありません。複利で増えるぶん、1年あたりの率はそれより小さくなります。
期間を日付で入れたときは、始めた日から終わりの日までの実際の日数を数え、365で割って年数にします。うるう年の2月29日も1日として数えるので、たとえば2020年1月1日から2024年1月1日までは1,461日、年数は4.003年になります。
単利の見方(ぜんぶで増えた割合 ÷ 年数)も並べています。増え方が大きいほど、CAGRとの差が開きます。
金額がマイナスになる(元本を割る)場合、CAGRはマイナスの率になります。最初の金額が0円のときは計算できません。
出典:計算式の定義(上の「計算方法」に式を書いています)
よくある質問
CAGRとは何ですか
毎年同じ割合で増えたと考えたときの、1年あたりの増え方です。日本語では年平均成長率といいます。売上や資産が何年かで何倍になったとき、1年あたりに直していくつかを見る数字です。
単純に「増えた割合 ÷ 年数」ではだめですか
増えた分にも次の年の増え方がかかる(複利)ため、割り算だけでは実際より大きい数字になります。5年で50%増えたとき、割り算では年10%ですが、CAGRは8.45%です。
うるう年をまたぐとどうなりますか
日付で入れると、うるう年の2月29日も1日として数えます。日数を365で割って年数にするため、うるう年を含む期間は年数がわずかに長くなり、CAGRはその分だけ小さくなります。
マイナスになることはありますか
あります。今の金額が最初の金額より少ないときは、1年あたり何%減ったかを表すマイナスの数字になります。
途中の上がり下がりは反映されますか
されません。CAGRは最初と最後の金額だけで決まります。途中の値動きの大きさを見たいときは、ぶれ幅(標準偏差)を使います。