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ポートフォリオの期待収益率とリスクの計算

更新:2026年9月

2つの資産の割合と、それぞれの期待収益率・ぶれ幅(標準偏差)・連動の強さ(相関係数)を入れると、組み合わせた全体の期待収益率とぶれ幅を出します。割合を変えたときの違いも並べます。

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残りが資産Bの割合になります
1なら同じ動き、0なら関係なし、−1なら逆の動きです
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くわしい条件を変える(なくても計算できます)
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計算方法

期待収益率 = Aの割合 × Aの収益率 + Bの割合 × Bの収益率

ぶれ幅 = √{(Aの割合 × Aのぶれ幅)の2乗 +(Bの割合 × Bのぶれ幅)の2乗 + 2 × Aの割合 × Bの割合 × 相関係数 × Aのぶれ幅 × Bのぶれ幅}

例:期待収益率5%・ぶれ幅18%の資産Aを60%、期待収益率1%・ぶれ幅3%の資産Bを40%、相関係数0.2で持つと、期待収益率は3.40%、ぶれ幅は11.05%です。ぶれ幅をそのまま割合でならすと12.0%なので、組み合わせたほうが0.95ポイント小さくなります。

相関係数は、2つの資産が同じ方向に動く度合いです。1なら完全に同じ動き、0なら関係なし、−1なら正反対の動きです。1のときはぶれ幅が割合でならした値とぴったり同じになり、分散の効果はありません。小さいほど、組み合わせたときのぶれ幅が下がります。

期待収益率、ぶれ幅、相関係数は、どれも自分で置く前提の数字です。ここでは将来の成績を予想していません。

出典:計算式の定義(上の「計算方法」に式を書いています)

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よくある質問

期待収益率とは何ですか

1年でどれくらい増えると見込むかを表す割合です。過去の平均を使うことが多いのですが、将来を約束する数字ではありません。この計算では自分で入れた前提として扱います。

リスクとは損をすることですか

ここでいうリスクは、成績のばらつきの大きさ(標準偏差)です。上にも下にも動く幅を表します。ぶれ幅が大きいほど、期待どおりにならないことが多くなります。

相関係数はどこで見ればよいですか

証券会社や運用会社の資料に載っていることがあります。手元にない場合は、0.2や0.5などいくつか入れて、答えがどれくらい変わるかを見ると見当がつきます。

分散投資の効果はどれくらいですか

相関係数によります。相関が1なら効果はなく、ぶれ幅は割合でならした値と同じです。相関が小さいほど、組み合わせたぶれ幅は小さくなります。

3つ以上の資産では使えますか

この計算は2つの資産用です。3つ以上のときは、まず2つを1つにまとめ、その結果をもう1つの資産と組み合わせると、おおよその見当がつきます。

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