平均の検定・信頼区間の計算
標本の平均・標準偏差・データ数を入れると、母平均の信頼区間や、母平均が特定の値と言えるかどうかの検定(t検定)を計算します。t分布表(自由度30まで)を内蔵しています。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
信頼区間 標本平均 ± t値 × 標準誤差(標準誤差=標本標準偏差÷√データ数)で求めます。t値は、自由度(データ数−1)と信頼水準から、内蔵のt分布表を使って決めます。自由度が30を超えるときは、正規分布の値(1.645/1.960/2.576)を使います。
平均の検定(t検定) t=(標本平均−比べたい母平均)÷標準誤差を計算し、その絶対値が、有意水準に対応するt値(棄却域の境界)を超えていれば「異なるといえる」と判断します。
例:標本平均50、標準偏差10、データ数25なら、標準誤差は10÷√25=2です。自由度24・95%の信頼区間なら、t値は約2.064なので、母平均は「50±約4.13」の範囲にあると考えられます。
出典:スチューデントのt分布の臨界値表(統計学の標準的な数表)
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よくある質問
信頼区間とは?
本当の平均(母平均)が、この範囲に入っているだろうと考えられる範囲のことです。95%信頼区間なら、同じ方法で何度も調べたとき、95%くらいの確率でその範囲に本当の平均が入る、という意味です。
自由度とは?
データ数から1を引いた数です(df=n−1)。t分布の形は自由度によって変わります。
なぜt分布を使うの?正規分布ではだめ?
母集団の標準偏差がわからず、標本の標準偏差で代用するときは、正規分布よりすそが広いt分布を使うのが正確です。データ数が多いとt分布は正規分布に近づきます。
「異なるといえない」は「同じ」という意味?
いいえ。「違うとまでは言い切れない」という意味で、「同じだと証明された」わけではありません。