トップ > 健康

目標心拍数の計算(カルボーネン法)

更新:2026年9月

年齢、安静時の心拍数、運動の強さ(%)を入れると、カルボーネン法で目標の心拍数を出します。強さ別の早見表つき。

歳
回/分
朝起きてすぐなど、落ち着いているときに1分間はかります
%
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
PR

計算方法

目標心拍数 =(最大心拍数 − 安静時の心拍数)× 運動の強さ(%) ÷ 100 + 安静時の心拍数

これをカルボーネン法といいます。安静時から最大までの幅(余裕)のうち、何%まで上げるかで目標を決める考え方です。そのため、同じ強さでも安静時の心拍数が低い人は目標も低くなります。

最大心拍数は、実際にはかるのではなく、年齢から推定します。

例:40歳・安静時70回/分で、強さ60%の場合。最大心拍数は220−40=180回/分、余裕は180−70=110回/分です。目標心拍数は110×0.6+70=136回/分になります。

どちらも推定の式なので、実際の最大心拍数とは人によって大きく違います。目標心拍数は小数点以下を四捨五入しています。

心臓の病気がある人、血圧の薬など心拍数に影響する薬を飲んでいる人は、この式が合いません。運動を始める前に医師に相談してください。息切れや胸の痛み、気分の悪さがあるときは、数字にこだわらず運動をやめてください。

運動中の心拍数は、手首や首の脈を15秒間数えて4倍する方法でも確かめられます。時計型の機器の数字は、腕の締め方や汗の量でぶれることがあります。

出典:健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団) 心拍数と運動強度

PR
PR
PR

よくある質問

高齢者向けの目標心拍数の計算式はありますか?

最大心拍数の推定には、一般的な「220−年齢」の式のほかに、高齢者を対象にした研究から示された「208−0.7×年齢」という式もあります。年齢が高くなるほど、220−年齢の式で出す数値より低めの最大心拍数になるという違いがあります。

カルボーネン法以外に目標心拍数を求める方法はありますか?

安静時心拍数を使わず、「最大心拍数×運動強度(%)」というかけ算だけで求める方法(%HRmax法)もあります。カルボーネン法は安静時心拍数も計算に使うため、同じ運動強度でも普段の心拍数が低い人ほど目標心拍数が低く出るという違いがあります。

心拍数はどうやってはかる?

手首の内側(親指側)に人さし指・中指・薬指をあてて、10秒間の脈を数えて6倍すると、1分間の心拍数になります。

運動の強さは何%にすればいい?

体力や目的で違います。運動に慣れていない人や持病のある人は、医師に相談して決めてください。

PR

よく一緒に使われる計算

同じ分野のほかの計算

PR