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収率・理論収量の計算(限定反応物)

更新:2026年9月

2つの反応物の質量とモル質量、反応式の係数を入れると、どちらが先になくなるか(限定反応物)を見つけ、理論収量と収率を計算します。既定値は水酸化ナトリウムと塩酸の中和反応の例です。

g
g
g
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
g/mol
g/mol
g/mol

計算方法

限定反応物の見つけ方 それぞれの反応物の物質量(mol)を、反応式の係数で割った値がいちばん小さいものが、先になくなる「限定反応物」です。

理論収量 限定反応物の(物質量÷係数)に、生成物の係数とモル質量をかけると求まります。

収率 収率(%) = 実際に得られた質量 ÷ 理論収量 × 100

例:水酸化ナトリウム20gと塩化水素20gを反応させると、水酸化ナトリウムのほうが先になくなる限定反応物になり、理論収量(塩化ナトリウム)は約29.22gです。実際に25g得られたら、収率は約85.6%です。

出典:原子量(日本化学会の標準原子量にもとづく代表値)、限定反応物・理論収量・収率の求め方(化学量論の定義)

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よくある質問

限定反応物とは?

反応が進むと先になくなり、それ以上生成物ができなくなる反応物です。

理論収量とは?

限定反応物がすべて反応したと仮定したときにできる、生成物の質量です。

収率とは?

理論収量に対して、実際にどれだけ生成物が得られたかを表す割合です。

収率が100%になるのは?

実際に得られた質量が、理論収量とちょうど同じときです。

収率が100%をこえることはある?

実際にはありませんが、不純物が混ざっているなど測定のずれで100%をこえて表示されることがあります。

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