住宅ローンの頭金の目安と効果の計算
物件の価格・頭金・金利を入れると、頭金を入れたときと入れないときで、毎月の返済額と総返済額がどれだけ変わるかを比べます。頭金をいくらにするか決めるときの目安に使えます。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
頭金を入れた場合と入れない場合の、それぞれの借入額で、元利均等返済の毎月の返済額を計算して比べます。
毎月の返済額 = 借入額 × 月利 ×(1+月利)回数 ÷((1+月利)回数 − 1)(月利は年利÷12)
例:物件価格4,000万円・頭金400万円(10%)・金利1.0%・35年なら、借入額は3,600万円で毎月の返済額は101,622円です。頭金なし(借入額4,000万円)だと毎月112,914円なので、頭金を入れると毎月11,292円、総返済額で474万2,640円少なくなります。
頭金の割合は「頭金 ÷ 物件の価格 × 100」です。頭金を増やすほど借入額が減り、毎月の返済額と総返済額が少なくなります。ただし、頭金をすべて貯金から出すと、手元に残るお金が減ります。
出典:式の定義:毎月の返済額は元利均等返済の計算式「借入額 × 月利 ×(1+月利)<sup>回数</sup> ÷((1+月利)<sup>回数</sup> − 1)」で、複利計算の考え方から決まる式です。頭金の割合は「頭金 ÷ 物件の価格 × 100」という定義そのもので、いずれも公的な基準ではありません
よくある質問
頭金はどれくらい入れるとよい?
正解は1つではありません。頭金を増やすほど毎月の返済額と総返済額は減りますが、手元に残るお金も減ります。このツールで、頭金を変えたときの差を比べてみてください。
頭金なしとありでは、総返済額はどれくらい違う?
物件価格4,000万円・金利1.0%・35年の例では、頭金400万円(10%)を入れると、総返済額は約474万円少なくなります。金利や期間が変わると差も変わります。
頭金2割(20%)にするとよいと言われるのはなぜ?
多くの金融機関で、頭金が物件価格の2割以上あると、住宅ローンの金利や審査の条件が有利になることがあるためです。ただし条件は金融機関ごとに違うので、借り入れ先に確かめてください。
頭金には何を入れられる?
貯金のほか、親からの援助(贈与)を頭金にする人もいます。贈与を受けるときは、贈与税がかかる場合があるので確かめてください。
諸費用も頭金に含める?
このツールでは、物件の価格に対する頭金だけを計算しています。仲介手数料や登記費用などの諸費用は含まれないので、別に用意する必要があります。