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住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税の計算

更新:2026年9月国税庁の公表値確認日 2026年9月24日

親や祖父母からもらった住宅資金の額と住宅の種類を入れると、非課税になる金額と、残りにかかる贈与税を出します。省エネ等住宅は1,000万円、それ以外は500万円までが非課税です。

円
父母や祖父母から、家を建てたり買ったりするためにもらったお金です
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
円
円
2,000万円を超えると使えません
平方メートル
40平方メートル以上240平方メートル以下が対象です
歳
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非課税の適用を受ける手順

  1. 年齢と所得 贈与を受けた年の1月1日に18歳以上で、合計所得金額が2,000万円以下
  2. 翌年3月15日まで 資金の全額を充てて家を新築・取得し、その家に住む(遅滞なく住む見込みでもよい)
  3. 非課税の枠 省エネ等住宅は1,000万円まで、それ以外の住宅は500万円まで
  4. 翌年2月1日〜3月15日 戸籍の謄本や契約書の写しなどを添えて贈与税の申告書を出す

この特例は2026年12月31日までの贈与が対象です。床面積40平方メートル以上50平方メートル未満の家は所得1,000万円以下です。詳しくは所轄の税務署で確認してください

計算方法

非課税になる金額 = min(もらった住宅資金、非課税限度額 − これまでに使った額)

贈与税 =(もらった額 − 非課税になる金額 − 基礎控除110万円)× 特例税率 − 控除額

例:省エネ等住宅を建てるために800万円をもらうと、全額が非課税になり、贈与税は0円です。省エネ等住宅でない場合は500万円が非課税で、残り300万円から110万円を引いた190万円に贈与税がかかり、19万円になります。

非課税限度額

住宅の種類非課税限度額
省エネ等住宅10,000,000円
それ以外の住宅5,000,000円

対象は、令和6年1月1日から令和8年12月31日までの間に受けた贈与です。すでにこの非課税を受けた金額があるときは、その分を引いた残りが限度額になります。

もらう人の主な要件

家の主な要件

非課税のあとに残る金額にかかる贈与税の速算表(特例税率)

基礎控除のあとの金額特例税率控除額
200万円以下10%0円
400万円以下15%100,000円
600万円以下20%300,000円
1,000万円以下30%900,000円
1,500万円以下40%1,900,000円
3,000万円以下45%2,650,000円
4,500万円以下50%4,150,000円
4,500万円超55%6,400,000円

18歳以上の子や孫が父母・祖父母などからもらう場合は、この特例税率を使います。要件を満たす場合の目安です。実際に使えるかは税務署で確認してください。

出典:国税庁 No.4508 直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税(令和8年4月1日現在法令等)、国税庁 No.4408 贈与税の計算と税率(暦年課税)(令和8年4月1日現在法令等)

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よくある質問

住宅資金の贈与はいくらまで非課税ですか

省エネ等住宅なら1,000万円、それ以外の住宅なら500万円までです。基礎控除110万円は別に引けるので、省エネ等住宅なら1,110万円までは贈与税がかかりません。

省エネ等住宅とは何ですか

断熱等性能等級5以上かつ一次エネルギー消費量等級6以上、耐震等級2以上または免震建築物、高齢者等配慮対策等級3以上のいずれかに合う家です。中古の家は断熱等性能等級4以上または一次エネルギー消費量等級4以上です。住宅性能証明書などを申告書に添えて証明します。

いつまでの贈与が対象ですか

令和6年1月1日から令和8年12月31日までの間に受けた贈与です。

所得が多いと使えませんか

贈与を受けた年の合計所得金額が2,000万円を超えると使えません。床面積が40平方メートル以上50平方メートル未満の家の場合は1,000万円を超えると使えません。

申告は必要ですか

必要です。税金が0円になる場合も、贈与を受けた年の翌年2月1日から3月15日までに、戸籍の謄本や契約書の写しなどを添えて申告します。要件を満たす場合の目安です。実際に使えるかは税務署で確認してください。

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