賃貸と購入の総額の比較
同じ年数で、賃貸を続けたときの合計と、買ったときの合計を並べます。賃貸は家賃・共益費・更新にかかるお金、購入は頭金・諸費用・返済・固定資産税・管理費と修繕積立金を足します。金額を並べるだけで、どちらが得かの判断はしていません。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
賃貸の合計 =(家賃 + 共益費)× 月数 + 更新にかかるお金 + 初期費用
購入の合計 = 頭金 + 諸費用 + 返済 × 月数 +(固定資産税 + 管理費など × 12)× 年数 + 修繕
例:家賃10万円・共益費5,000円で30年なら、家賃と共益費の合計は3,780万円です。更新料が家賃1か月分で2年ごとなら、14回で140万円が加わります。
入っていないもの
売るときの値段、家賃の上がり下がり、金利の変わり方は入っていません。引っ越しの回数と、住宅ローン控除で戻る税金も入っていません。
買った家は年数がたっても残りますが、ここでは売ったときに戻るお金を計算していません。住み続ける前提で、出ていくお金だけを足しています。
更新の回数の数え方
住む年数のうち、更新が必要になる回数を数えます。2年ごとの契約で4年住むなら1回、6年住むなら2回です。
出典:式の定義(合計 = 毎月の支出 × 月数 + ときどきの支出)、総務省 地方税制度 固定資産税(賦課期日・標準税率・住宅用地の特例、2026年9月25日確認)
よくある質問
賃貸と購入はどちらが得?
このツールでは判断していません。金額を並べるだけです。売るときの値段、住む年数、家族の人数の変わり方で結果が変わるため、同じ条件でも人によって答えが違います。
購入の合計に家の値段が入っていないのはなぜ?
頭金と毎月の返済で払っていくためです。家の値段そのものを足すと、二重に数えることになります。
売るときの値段は入れられる?
ここでは入れていません。将来いくらで売れるかは決まっていないため、入れると結果が大きく動きます。出ていくお金だけを並べています。
住宅ローン控除は入っている?
入っていません。戻る税金は、入居した年と借入額で変わります。住宅ローン控除の計算で出した額を、別に考えてください。
一戸建てで管理費がないときは?
将来の修繕のために自分で積み立てる額を入れてください。外壁や屋根の工事は、まとまったお金がかかります。