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塩分濃度・必要な塩の量の計算

更新:2026年9月

材料の重さと目指す塩分濃度を入れると、必要な塩の量を計算します。下味用の塩もみと、漬け汁やピクルス液のような塩水全体に対する濃度の、どちらの考え方にも対応しています。

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くわしい条件を変える(なくても計算できます)

計算方法

材料の重さに対する濃度:塩の量 = 材料の重さ × 濃度 ÷ 100

できあがる塩水全体に対する濃度:塩の量 = 材料の重さ × 濃度 ÷(100 - 濃度)

例:豚肉500gに対して1%の下味をつけるなら、500×1÷100=5gの塩です。水1,000gで3%の塩水(塩を入れたあとの重さ全体で3%)を作るなら、1,000×3÷97=約31gの塩が必要です。

2つの式の違いを説明します。材料の重さに対する濃度は、素材そのものの重さを基準にした割合で、加える塩の重さは基準に入れません。塩水全体に対する濃度は、塩を入れたあとの液の重さを基準にします。同じ3%でも、あとの考え方のほうが必要な塩は多くなります。

例:水1,000gで塩水全体の濃度を3%にすると、必要な塩は30.9g、できあがりは1,030.9gです。もし30gしか入れないと30÷1,030で約2.9%にとどまり、3%には届きません。

気をつけること。塩は小さじやカップではなく、はかりで量ったグラムで入れてください。粗塩と精製塩では、同じ体積でも重さが変わります。しょうゆやみそに含まれる塩分は、この計算には入っていません。煮つめて水分が減ると、残った液の濃度は上がります。

出典:塩分濃度・必要な塩の量の計算式の定義(料理で広く使われる、材料比・塩水全体比それぞれの考え方)

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よくある質問

塩分濃度1%とはどれくらい?

材料100gに対して塩1gの割合です。下味や塩もみでよく使われる目安です。

材料に対する濃度と塩水全体に対する濃度、どちらを使えばいい?

肉や魚に下味をつけるなら材料に対する濃度、漬け汁やピクルス液を作るなら、できあがる塩水全体に対する濃度で考えることが多いです。レシピの書き方に合わせて選んでください。

塩分濃度0%だとどうなる?

塩を使わない計算になり、必要な塩の量は0gです。

塩分濃度に決まりはある?

ありません。料理の種類や好みで使われている目安の考え方で、公的な基準ではありません。

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