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停止距離(空走距離+制動距離)の計算

更新:2026年9月

速度と路面の状態を入れると、停止距離が空走距離と制動距離に分けてわかります。反応にかかる時間や坂の勾配も変えられます。速度が2倍になると制動距離が4倍になることが、表で確かめられます。

km/h
秒
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
0のままだと、選んだ路面の値で計算します
%
上り坂はプラス、下り坂はマイナスで入れます
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計算方法

停止距離 = 空走距離 + 制動距離

空走距離 = 速度(m/秒) × 反応にかかる時間、制動距離 = 速度(m/秒)の2乗 ÷(2 × 9.80665 × 摩擦係数)

例:時速60km(毎秒16.67m)を、乾いたアスファルト(摩擦係数0.7)で、反応1秒としたとき。空走距離は16.7m、制動距離は約20.2m、合わせて約36.9mです。

制動距離は速度の2乗に比例します。速度が2倍になると4倍、3倍になると9倍です。時速40kmで約9mの制動距離が、時速80kmでは約36mになります。

坂があるときは、摩擦係数に勾配の割合を足し引きします。上り坂では止まりやすく、下り坂では止まりにくくなります。

速度ごとの停止距離(乾いたアスファルト・反応1秒)

速度空走距離制動距離停止距離
20km/h5.6m2.2m7.8m
30km/h8.3m5.1m13.4m
40km/h11.1m9.0m20.1m
50km/h13.9m14.1m27.9m
60km/h16.7m20.2m36.9m
70km/h19.4m27.5m47.0m
80km/h22.2m36.0m58.2m
100km/h27.8m56.2m84.0m
120km/h33.3m80.9m114.3m

これは目安です。実際の停止距離は、タイヤのすり減り、ブレーキの効き、荷物の重さ、路面の細かい状態、運転する人の体調で変わります。

出典:国際度量衡局(BIPM)第3回国際度量衡総会(1901年)宣言2 標準重力加速度980.665cm/秒2(9.80665m/秒2)(2026年9月24日確認)、制動距離は運動エネルギーと摩擦力のつり合いから求まります。式の定義です。

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よくある質問

空走距離と制動距離の違いは?

空走距離は、危ないと気づいてからブレーキが効き始めるまでに進む距離です。制動距離は、ブレーキが効き始めてから止まるまでに進む距離です。この2つを足したものが停止距離です。

時速60kmの停止距離は何メートル?

乾いたアスファルトで反応1秒なら、約37メートルが目安です。雨でぬれていると約45メートルに伸びます。

速度が2倍になると停止距離も2倍?

なりません。空走距離は2倍ですが、制動距離は4倍になります。合わせた停止距離は2倍より長く伸びます。

雨の日はどれくらい伸びる?

摩擦係数が0.7から0.5に下がると、制動距離は1.4倍になります。凍った道では約4.7倍です。

車間距離はどれくらいあければいい?

停止距離より長くあけるのが基本です。この計算で出た距離を目安にしてください。ただし、これは目安で、路面やタイヤで変わります。

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